2017.01.14
明けましておめでとうございます。
正月明けから統合医療センターは忙しさを増している。
まず、免疫細胞療法を希望する人が立て続けに来ている。特別に宣伝しているわけではないが(婦人雑誌で当院の名前が出ていた事も原因かもしれない)癌で悩んでいる人が如何に多いかを物語るようです。免疫細胞療法は標準治療の免疫チェックポイント阻害剤オプチーボと違って副作用がほとんどない。そして元気になる印象だ。抗がん剤とほぼ同じ効果があるとしたら、間違いなく免疫細胞療法を選ぶだろうなと私自身は思う。免疫細胞を提供してくれる阿部腫瘍内科では比較的良い結果をだしている。今年1年間は免疫細胞療法にしっかり取り組んで、良い成績が出るようにしていきたい。
栄養解析と栄養指導も今年の大きな課題です。基礎をしっかり学んで患者さんに役に立つ治療に結び付けたいものです。
保険診療もとりわけ大事です。今年は内科を初めとして研修を一からやり直したほうがよさそうだ。
院長の私はもう高齢者ではありますが、目的を持って、適度にがんばりたいと思う所存です。
さらにうちの職員もやる気が多い人が多いので中島医院の発展をさらに期待できます。 1月14日(土曜日)